本当の銀価格とは?

X(旧Twitter)のスレッドで、銀投資家であり #SilverSqueeze の支持者である @echodatruth はこう述べています。

「銀の本当の価値は1オンスあたり12,000ドルから1,200,000ドルの間だ。
聞いてくれ…
おそらく『そんな馬鹿げた価格がどこから来たのか?』と思うかもしれない。だが、実は意外と単純なんだ。[COMEXでは]1オンスの銀に対して400のペーパー契約がある…。
これを単純な計算式に当てはめると:
仮想的な本当の銀価格 = 現在の銀価格 × ペーパー契約の比率
つまり、
仮想的な本当の銀価格 = 30ドル × 400 = 約12,000ドル
クレイジーだろ? でも、さらに驚くのは、これら400の契約のそれぞれが最大100倍のレバレッジをかけられる可能性があること(すべてとは言わないが、仮にそうなるとすると):
調整後の比率 = 名目比率 × 平均レバレッジ
調整後の比率 = 400 × 100 = 40,000
したがって、
仮想的な本当の銀価格 = 30ドル × 40,000 = 約1,200,000ドル 🤯🤯🤯」

自分の考え

個人的には、Echoさんの分析は少し甘いと感じています。というのも、彼の算出した価格が「高すぎる」のではなく、「むしろ低すぎる」からです。

彼が指摘した「COMEXの銀契約の詐欺的な仕組み」は正しいのですが、彼の計算には「金」に対する同様の操作が考慮されていません。これは致命的な欠陥です。なぜなら、銀の価格は歴史的に金と比較されてきたのであり、法定通貨(フィアット)と比較するものではないからです。

現在、金は1オンスに対して127.56のペーパー契約が存在するとされています。そこで、Echoさんのロジックを金にも適用すると、以下のようになります。(2025年1月30日時点のデータを使用)

シナリオ1(名目比率のみ)

仮想的な本当の金価格(1オンス):
現在の金価格 $2,767.36 × ペーパー契約比率 127.56 = $352,147.62(54,419,132.46円)

シナリオ2(レバレッジ適用)

仮想的な本当の金価格(1オンス):
現在の金価格 $2,767.36 × (127.56 × 100)= $35,214,761.76(5,441,913,208.58円)

また、歴史的に金と銀の採掘比率は 1オンスの金に対して15オンスの銀 でしたが、現在では希少性の高まりにより 1オンスの金に対して7オンスの銀 にまで縮小しています。

これを考慮すると、仮にシナリオ1が正しい場合、銀価格は以下のようになります。

  • 最悪のケース(1/15の比率)
    $23,476.51(3,627,942.47円)/ 1オンス
  • 最良のケース(1/7の比率)
    $50,306.80(7,774,161.34円)/ 1オンス

さらに、仮にシナリオ2が正しい場合、銀価格は以下のようになります。

  • 最悪のケース(1/15の比率)
    $2,347,650.78(362,879,470.72円)/ 1オンス
  • 最良のケース(1/7の比率)
    $5,030,680.25(777,481,957.83円)/ 1オンス

ゴールド・シルバー・レシオ(GSR)の観点

Make Gold Great Again

現在、金と銀の価格比率(GSR)は 91対1 となっており(つまり、金1オンスの価格で銀91オンスを購入可能)、さらに年間の銀供給不足が2億オンスに迫る中、俺は銀が歴史的な投資チャンスを迎えている と考えています。

(※これは個人的な意見であり、投資アドバイスではありません。ただし、俺は銀に大きく投資しています。)

もし貴金属投資を始めたいなら、Kinesisに登録すれば無料で銀1/2オンスがもらえます! 🎉

Share this:

スコッツデールミント創業者兼CEO、銀供給減少の証拠を指摘

米国の銀精錬所が処理能力を超えて3か月以上遅延している状況について、Scottsdale Mintの創業者兼CEOであり、Wyoming Reserve Opportunity Zone Fund Corporationの共同創業者兼CEOであるジョシュ・フィリップ・フェア氏が、X(旧Twitter)にて次のように投稿しました

「銀行の代理で大量の銀を『COMEX Good Delivery』に加工しているため、産業用消費が合理的な価格で物理的な銀を確保するのが困難になっています。*一般の投資家はこの状況についてほとんど認識していません。」

この発言は、年間2億トロイオンスにも及ぶ銀生産不足や、それに近い規模のショートポジションを抱える銀行の存在、さらにCOMEXが物理的な引き渡しに対応できないとされる状況を背景にしています。紙の銀取引が実際の銀在庫に対し約400:1という比率で取引されているという指摘もあります。

果たして、長らく待ち望まれてきた #シルバースクイーズ(銀の供給逼迫)は実現し、銀を保有する投資家が一夜にして億万長者となる日が来るのでしょうか?

※本内容は投資アドバイスではなく、筆者自身が銀に大きく投資していることを前提とした意見です。

貴金属への投資を始めたい方は、Kinesisに登録すると無料で銀のハーフオンスが手に入るキャンペーンをご利用ください!

画像クレジット:Make Gold Great Again

Share this: